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「努力」と言う言葉、忘れかけていませんか?

今の現代はすべてのモノが手に入る時代。
子供達に与える影響も少なからずある事は間違いありません。

ゲーム・携帯電話・・・そして習い事。
黙っていても「自分」が行動しなくても、周りが行動してくれる。
とても便利で生活して行くには、何の問題も無いかに見えますが・・・
果たしてこれでいいのでしょうか?

そこに欠落しているのは「自分で考える力」「考えて行動する力」

私は塾という教える立場でありますが、一方通行の教え方をしていればそれは何の意味もなしません。積極的に、意欲を持って「解らない問題は塾の先生に今度聞こう!」と思って通っている生徒は果たして何人いるでしょう?
親に言われたから、友達が通っているから「塾・習い事」に行く・・・
そんな発想から習い事を始める生徒も少なくはないと思います。

本来「習い事」は、自分の力で理解できない・解らない
色々自分なりに試行錯誤したが、第3者の人にお願いするしかない!
こうした自己判断から始めるモノではないでしょうか?
それも「自分で考え、自分で行動に移す」1つの形である。
つまり「努力」という事を怠り、他人に依存するだけの「自己逃避」だけの習い事なら何の意味もありません。
モノが溢れている事に気づかず当たり前になってしまった事で
「努力」という言葉は死後になってしまったのかもしれません。

今一度自分自身の足元を確認して観て下さい!
自ら努力をしていますか?
自分成りに一生懸命、解こうとしましたか?

それで解らないならいつでも先生に聞きに来て下さい。