私達親世代はいわゆる「詰め込み教育」を受けてきた世代です。より高学歴を勝ち取ることで、「将来の安泰の道」が開かれていた時代です。そこには“ハングリー精神(競争意識)”という良い効果があった反面、学歴の差が生じてしまいました。
では、いまの子供達にもそうした教育は通用するでしょうか?社会環境が大きく変わり、いまや子供達にとって「就職問題」など先行き不透明な子供達は、何を目的として学習しているのでしょうか?“目標”がない子供達に、“やる気”など起きる訳がないのが自然ではないでしょうか?ある程度の学年(小学4年生)までは、詰め込み(強制的)学習させる事も必要でしょう。しかし、今の時代だからこそ将来なりたい職業のための「真の学習」ができる時代にきている気が致します。高校受験・大学受験は、社会に出るためのハードルと考え、最終目的はあくまで「将来なりたいものになる」ための勉強だと私達は考えております。
更にもう1点大切なキーワードがあります。それは、「子供達の心」の問題です。犯罪の低年齢化が、ここ数年著しく増加傾向にあるのは、皆様もご存知かと思います。なぜ塾がそうしたことまで考えるのか?と疑問をお持ちになる方もいらっしゃる事でしょう。実は、この「心の問題」は学習意欲“やる気”に大きな関係があるのです。だから私達はこの問題にもこだわるのです。至って普通の生活をしていた子供が、突然明日「不登校」になってもおかしくないのです。それだけ、周りの大人たちには、不満・ストレスを言えず、溜め込んでしまう子供達が多いのです。「きれる」という言葉がありますが、何かしらの要因がない限り子供達は突然切れたりはしないはずです。何かしらの「サイン」を送っているはずです。私達は、塾に来たときの態度・顔色もチェックし、時にはじっくり話を聞いてやる事も個別指導の仕事の一環だと考えております。
これからの厳しい時代を生き抜く子供達に、私達は良きアドバイザーになる必要性を強く感じます。
